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どうぶつの森シリーズについて記載します 尚、管理者はとびだせどうぶつの森、あつまれどうぶつの森の二種類しか所持していないため、他のどうぶつの森シリーズはあまり記載しない場合があります 検証の依頼も承りますが、機械に支障の無い依頼になります 現在メンバー募集中 メンバーになる条件 どうぶつの森を知っている できればどうぶつの森シリーズを何か1つ持っている事が嬉しいです でも、金銭的問題は関わりませんので、持っていない方でも 全然ウェルカムです
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ミュージックへ戻る 街へいこうよ どうぶつの森Wii攻略まとめ @ ウィキ へ戻る マリオカートWii攻略まとめ @ ウィキ Wii Music 攻略まとめ @ ウィキ
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登録日:2012/10/21(日) 20 05 27 更新日:2023/02/11 Sat 02 44 08NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 35歳 おっさん つねきち つねきちさんじゅうごさい どうぶつの森 ぼったくり イナリ家具 キツネ ギャラリー 坂口哲夫 家具 屋台 彫刻 狐 絵画 美術品 胡散臭い 贋作 関西弁 露店商 あっ、ど~もど~もど~も! いらっしゃぁぁぁい! 「つねきち」は、『どうぶつの森』シリーズに登場するキャラクター。 ■概要 関西弁で話す、細い目をしたキツネの商売人。 作品によって多少の違いがあるが、主にめずらしい家具や美術品の販売をしている。 好きな言葉は「生き馬の目を抜く」。 ちなみに、『おいでよ』で登場するある「あいことば」によると、彼の年齢は35歳であるらしい。 『どうぶつの森』シリーズに登場するキャラクターで唯一、年齢の描写がされているキャラクターである。 ■作品ごとの特徴 初代『どうぶつの森』~『e+』 不定期に村に訪れ、露店「イナリ家具」を開く。たぬきちのお店と同様、家具や名画を販売している。『おいでよ』以降とは違い、入会金も「あいことば」も必要ない。 商品の値段はどれもたぬきちの店の4倍(『おいでよ』~以降は2倍)というぼったくり価格。買う場合は注意したいが、ここでしか手に入らない家具もあるため(*1)家具コレクターにとってはいなくてはならない存在。ちなみにここでしか買えない名画があるのは『おいでよ』以降と同じだが、ニセモノは存在しない。 8月に行われる「花火大会」では池のそばで屋台を出している。ここではミュージックやはにわ、果物の販売をしている。 元を辿ればタダで手に入るものなのだが、ミュージックは一気に入手しづらい、ハニワは特定の物を狙えない、自分の村のものでない果物は友達がいないと別の村におでかけしないと手に入らないものであり、普段とは異なり価格も良心的。 『おいでよ どうぶつの森』 週に一度村に訪れ、露店「イナリ家具」を開く。 店に入るには「あいことば」が必要で、買い物をするには初回だけ入会金3000ベルが必要。 本作から、名画の場合はランダムで贋作……ニセモノが販売されるようになった。 見た目ではホンモノかニセモノかの判別はできず、「博物館」でフータに鑑定してもらう必要がある。 なお、たぬきちの店で「目玉商品」として買える名画がここに出品されていた場合、それは100%贋作である。 ちなみに「ホンマさん」とは知り合いらしく、ホンマさんに話し掛けると、つねきちが村に来る曜日を月~金のいずれかから選ぶことができる。 『街へいこうよ どうぶつの森』 街の隅で店「イナリ家具」を構えている。 村の住人から「しょうかいじょう」をもらうと入ることができるようになるが、初回は入会金として3000ベルが必要。 家具や名画を販売しており、毎週水曜日に商品が入れ替わる。 名画の場合はやはりニセモノの場合があるので、買うときは注意したい。 『とびだせ どうぶつの森』 村の広場に不定期に訪れ、露店「いなりギャラリー」を開く。今作では、入会金や「あいことば」などは不要。 名画や彫刻品といった美術品を販売しており、1人につき1点まで購入できる。 購入した商品は翌日に手紙に同封されて自宅に届く。 やはりニセモノが販売されていることがあるが、今作では見た目で本物かニセモノかの判別が可能。 店内では視点の操作ができるので、美術品にズームアップしてよく見てみよう。 また、目指している家の内装によっては偽物の方がありがたいというケースも。(*2) 8月の「花火大会」では屋台を出店。 「いなりくじ」を販売しており、当たりのくじが手に入るとめずらしいアイテムと交換してくれる。 『あつまれ どうぶつの森』 アップデート第二弾で追加。 島の北側の浜辺に船を出しており、その中がいなりマーケットとなる。 初回は信用第一ということで島内を出歩くつねきちから名画(本物)をランダムで1枚購入→2回目で初めてつねきちに案内してもらうという方式。 ニセモノの事前確認は本作でも必須だが、少し細かい違いが増えた。 しかしニセモノはニセモノで夜になると外見が変化するものもあり、一部プレイヤーからはホラー島用に重宝されてるとかされてないとか。 またタヌキ商店の1.5倍の価格で家具も二点ランダムで販売している。こちらは購入制限が無く、本作ではここ限定の家具自体は存在しない。 ただし、こちらで取り扱われる家具はその島では発売されないカラバリのものが売られているため、買う価値はある。 追記・修正はヒント無しでりりしいちょうこくのニセモノを見破ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 贋作の方が面白い場合もあるからあえて贋作買う人も多いじゃなかろうか -- 名無しさん (2014-08-28 07 04 45) こんな悪徳商売人と癒着してるホンマさんマジ詐欺師(おいでよ時代) まあイヤイヤ仕事してたらしいが -- 名無しさん (2015-04-26 23 59 32) たぬきちと仲良しだったのはあさみでは? -- 名無しさん (2015-10-02 20 11 55) とびだせでは贋作と見分けがつくようになってる -- 名無しさん (2016-03-02 01 29 00) わざと贋作を家に飾る見る目のない小金持ちごっこが楽しい -- 名無しさん (2017-11-28 09 46 02) 贋作集めてギャラリーフェイクごっこやってた -- 名無しさん (2018-04-04 22 59 11) 前はたぬきちは善良な商人、こっちが悪質な詐欺商人の金の亡者ってなイメージだったのだが・・・なぜたぬきちが今やああいうイメージに・・・とび森のたぬきテロは金汚さとかそういう方向性じゃなかったのだけど -- 名無しさん (2019-07-23 18 48 23) ↑つねきちはほぼ確実にひとつだけ真作持ってくるから「見る目のない成金をカモにしてる、騙されるほうが悪いタイプの詐欺師」ともとれてしまうからな。あと純粋に贋作が面白いせいで「貴重なネタ家具売ってくれるオッサン」である点も -- 名無しさん (2019-09-02 17 27 44) なんかもう、子供向けのゲームに贋作とかスゴいww -- 名無しさん (2020-03-03 21 52 54) とび森の贋作はゲッツ東洲斎とか悪魔の羽のニケとかUFO投げとかネタ方向にぶっ飛んだ贋作多かったけど、あつ森のは今一つだな… -- 名無しさん (2020-04-30 17 38 47) ↑むしろ贋作としてはレベル上がってるしいいんじゃないだろうか。ゲーム自体の解像度も上がってるし -- 名無しさん (2020-04-30 17 59 29) あつ森で本物買ったのに寄贈できないから何で?と思ったら、既に同じの寄贈してたわ。本物が複数あるとかそれこそ贋作としてはリアルな気が… -- 名無しさん (2020-05-11 09 47 57) むしろとび森だと本物のめいがを手に入れたらカタログで同じものを注文できた気がする -- 名無しさん (2021-08-29 03 13 01) 名前 コメント
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街へいこうよ どうぶつの森 機種:Wii 作曲者:富永真央、藤井志帆、戸高一生(サウンドディレクター) 開発元:任天堂 発売元:任天堂 発売年:2008年 概要 「どうぶつの森」シリーズの第5作目。 今作では生活する場所が「村」のほかに「街」が新しく加えられた。 ほとんどのBGMは前作『おいでよ どうぶつの森』からの流用であるが、街やイベント関連で新規収録曲がある。 音質良好なWii版の楽曲が完全版と言っても過言ではないが、DS版の圧縮音源に馴染んでいると違和感を感じるかもしれない。 今作でとたけけのレパートリーにない曲をリクエストした時に演奏してくれる音楽は、次回作の『とびだせ どうぶつの森』では「どうぶつのしま」・「うたたねのゆめ」・「おさんぽ」という曲名でレパートリーに加わっている。 収録曲(1部仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 1日のBGM(雪の日に変化あり) AM0 00 『おいでよ どうぶつの森』からの曲 AM1 00 AM2 00 AM3 00 AM4 00 AM5 00 AM6 00 AM7 00 AM8 00 AM9 00 AM10 00 AM11 00 PM0 00 後半に新パートが挿入されている。 PM1 00 『おいでよ どうぶつの森』からの曲 PM2 00 PM3 00 PM4 00 PM5 00 PM6 00 PM7 00 PM8 00 PM9 00 PM10 00 PM11 00 とたけけミュージック(新規収録曲のみ) けけハウス 藤井志帆 けけのソナタ 富永真央 ほうろう 戸高一生 前作の『おいでよ どうぶつの森』ではライブver.のみ聴くことができる。 ブルーおにぎり はるのこもれび その他(新規収録曲のみ) みしらぬネコ カッペイのバス はじめての街到着 街の広場(朝) 街の広場(昼) 街の広場(夜) 街の広場(深夜) 街の広場(雨) 街の広場(雪) ハッピールームアカデミー本部 グレイシーグレース オークションハウス 劇場エントランス ししょーのネタ披露 きょしょーのネタ披露 ラケットさん カーニバル イースター ハロウィン 『どうぶつの森』の同曲のアレンジ ハーベストフェスティバル クリスマスイブ けけソング 隠し曲バスを運転するカッペイが口笛を吹き始めてから約4分待つと聴くことが出来る。 街の広場 -けけライヴver.- 戸高一生 ゲーム内では未使用サントラのボーナストラックに収録 けけハウス -クラブver.- 藤井志帆 ゲーム内では未使用サントラのボーナストラックに収録 ししょーのゆめ 富永真央 ゲーム内では未使用サントラのボーナストラックに収録 サウンドトラック 街へいこうよ どうぶつの森~森の音楽会~ 1部の楽曲が収録
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街へいこうよ どうぶつの森 【まちへいこうよ どうぶつのもり】 ジャンル コミュニケーションゲーム 対応機種 Wii 発売・開発元 任天堂 発売日 2008年11月20日 定価 ソフト単品 5,800円Wiiスピーク同梱 7,800円(共に税込) 判定 なし ポイント 進歩に乏しい全体的に手抜き不愉快な住人もといテキスト一応ミリオン達成 どうぶつの森シリーズリンク 概要 評価点 問題点 賛否両論点 総評 余談 その後の展開 概要 2001年4月14日にニンテンドウ64で発売された第1作目『どうぶつの森』シリーズの第5作目でプロデューサーは江口勝也(任天堂勤務)、テキストディレクターは京極あや(任天堂勤務)。 N64版にはプレミア価格が付いたり、GC版の2作品は両方ともハード普及率のハンデをモノともしない国内50万を超えるセールス、DS版は国内300万を超えるロングセラーを記録、アニメ映画化もされ、映画のラストにはWii版の宣伝もあったので、本作にも当然のように期待が集まっていたが…。 2014年5月20日のWi-Fiサービス終了に伴い、現在はWi-Fiを使う遊びは出来ない。 以下『おいでよ どうぶつの森』を前作と表記する。 評価点 発売当時、シリーズでは最も綺麗なグラフィック。 改良点・新要素 家具などのアイテム数が大幅に増えた。WiiConnect24を利用して新規データを受信することもできるため、インテリアの幅が広がる。 家の数が従来の一人一軒に戻り、DS版で削除された「地下室」が復活。ハッピールームアカデミーの評価に関わらないため、プライベート空間・または倉庫代わりに使うなどの楽しみ方が増えた。 前作から帽子と服で分けてデザインできるようになったマイデザインが「PROデザイン」として進化し、前、後ろ、袖をそれぞれ個別に作成出来るようになった。 道具の持ち替えが1ボタンで出来るようになった。 住人の口癖や服装が不適切だった場合、役場で変えさせる事が出来る。 自分のキャラクターを「特殊メイク」としてMiiの顔にする事が出来る。 たぬきちの店を、定期的に発生するイベントにより品揃え重視のデパート、バランス重視のスーパー、営業時間重視のコンビニに建て替えてもらう事が出来る。ただし、デパートの営業時間は前作よりも短縮された。 博物館の内装がリアルに。特に、化石が展示されるスペースは、ティラノサウルスのポーズが家に置く場合とは変わったり、一部の恐竜が天井から吊り下げられる形になったり、2階が増設されたりと本格的に。 前作での存在意義が不明だったキャラクター、「ホンマさん」の救済。 前作では全く元が取れない保険を気に障る言葉で勧誘してくると言う、意図的に嫌われるようにしたのではないかというキャラクターであった。 本作では長年勤めた会社を辞め、ハッピーホームアカデミーに転職。別人であるかのように性格が改善され、主人公にも的確なアドバイスをしてくれるようになった。 ただ前作での彼の挙動が酷すぎて、改善された本作でもいまだに彼を嫌うものも少なくない。 スクリーンショットの撮影が可能。SDカードに書き出してPCで取り扱える(*1)。 ただしゲーム中で保存しておける画像は1枚ずつのため、手動でSDカードに保存しないと前の画像が上書きされてしまうのが残念。 Wi-FiコネクションでWiiスピークを使いボイスチャットが出来る。 不評だったのかどうかは不明だが、外見が「オオクワガタ」とよく似ていて紛らわしい「ヒラタクワガタ」、捕獲対象としての「ゴキブリ」が削除された。 ただし「ゴキブリ」に関しては、相変わらず家を開けっ放しにしていると部屋の中に沸いてくる。 問題点 N64~GC版ではなく、携帯機に特化したDS版をベースにしたため、多くの不満が挙がる。 Wii用ソフトなのにロードが長い。 Wiiリモコンとヌンチャクによる操作体系。GCコントローラはおろかクラシックコントローラにも対応しておらず、画面にポインターを向けると上下のメニューが必ず出てしまうため、住人に話しかけるつもりが持ち物欄を開いたりなどと言った誤動作が多くなった他、持ち物欄のアイテム選択をポインター以外で操作できない、マイデザイン・PROデザイン作成時のカーソル移動に十字ボタンやコントロールスティックを使えないなど、ポインター操作の強要が目立つ。 一応Wiiリモコン単体での操作も可能。ただキャラクターの移動は、移動したい方向に画面をポイントするのみなので、ヌンチャクがあった方がよい。 これまでのシリーズはBボタンが走る 拾う動作、Zボタン(N64版)またはLボタン(GC版・DS版)が走る動作のみとなっており、下に置いてあるアイテムを拾わずに走りたい時などの使い分けが可能だったが、今作は走る操作と拾う操作のボタンが共有であるため、マイデザインを敷いた場所、自宅での移動が不便。 改悪点 水槽等、DS版では机の上に置けた物の一部が机の上に置けなくなった。 過去にも家具に相当な値段が付けられていることがあったが、グレースのブランドショップや家具「ATM」の入手に必要な金額が非常に高額。 DS版で好評だった、住人の誕生日を祝うイベント、流れ星にお祈りするとアイテムが貰える要素、住人から貰える写真が削除。 前作で不評だった花の水やり要素は継続(水を掛けても解らない欠点も据え置き)。 様々な新要素も不評。 「けもの道システム」とは、芝の生えている道を何度も歩くと少しずつ草が禿げ、そのうちに道が出来上がると言うシステムなのだが、一日に長い時間村を走り回るプレイヤーは草が全く生えてこない村での生活を強要させられることになる上、芝の生えている地面のみに雪が積もる冬では「ゆきだるま」を満足に作れなくなるという問題点がある。 タイトルにもなっている「街」も、ほぼ前作までに村に訪れていた動物を寄せ集めただけ。いつ村に訪問するかなどの楽しみが失われた他、イナリ家具のアイテムを買うには「しょうかいじょう」を書いてもらう必要があり、ハッケミィの占いも週に一度しかできないなど、いつでも会えるのに不便な点が目立つ。 DS版は二画面を生かすため上画面に空、下画面にメイン画面を表示しており、風船が飛んできたときや月の満ち欠けをすぐに確認することが出来たが、その仕様を一画面にまとめたため、十字ボタンの上を押さないと空を見ることが出来ず、急なイベントへの柔軟な対応が出来なくなった。 この仕様もあってジョニー家具の入手難易度が大幅に上昇。「自分のROMには入っていない」とまで言われる事も。 住民の性格も悪くなっており、ハチに刺された主人公に「それ空気感染しませんか?」など、辛辣な言葉を浴びせられることが増えた。 N64版のアタイ系住人の強制手持ちアイテム交換イベントよりは実害がないため遥かにマシだが、これまでのシリーズにないテキストが多いため問題となっている。 アタシ系の住民がどういう事か呼び捨てになっており、驚いたプレイヤーも少なくはない。 それどころか、村の女性住民以外は全員呼び捨て対象。ただし女性プレイヤーは呼び捨て 『おいでよ』までは、男女問わずまた村の住民も「○○ちゃん」で一律だった。 『おいでよ』までは面倒見の良いお姉さんだったが、女王気質のナルシシストっぽくなっている。(ただ、『e+』などで自惚れる様な一面が多少あったが……) ちなみに、当『街へいこうよ』以前に女性で呼び捨ては、どうぶつの島のあたしB(アネキ系)とわたしB(ふつう系)のみ。 お願い事をちょっと断っただけですぐ落ち込むと言うメンタルの弱さっぷりにイライラした人もいるだろう。 またある程度の時間を置かないと新しい話題にならない上、内容も以前に比べてワンパターンに感じられる場合が多い。 住民以外も女性主人公へのかっぺいのセリフ、新キャラクターの噴水の女神のセリフも癖が強く、好みが分かれる所。 通信関連 オークション機能はWiiConnect24で繋がっている人同士でしかできず、入札・落札までの時間が長い為、おでかけや手紙のやり取りで十分補えてしまう。 海外版限定の家具は海外プレイヤーから貰う必要があるため、入手困難。 DimentioMsk HDLCと言う非公式改造アイテムが動物からのお礼や店に陳列される等で入手可能になってしまうバグ(?)が存在し、一度起こってしまうと村を作り直すかこちらも非公式の手段を用いてデータ内の該当箇所を削除してしまう以外に消すことは不可能。感染回避もWiiConnect24やフレンドコード登録などのネットプレイを最初から完全遮断するしか方法がない。 賛否両論点 DS版からの音楽の使いまわし。 海外重視のイベントが多い。 一部は『e+』のイベントの再録だが、半端に収録せず全て入れてしまった方が良かったのでは? お花見、運動会などの復活しなかった国内向けイベントはどれも人気が高く、GC版までの雰囲気を好むファンから不満の声が上がった。 総評 売れ行きは上々で、シリーズ初体験のユーザーには比較的好評だが、Wi-Fiコネクションに繋がないと起こらないイベントの多さ、個性の薄い新規住人、DS版から入ったユーザーの多さなどが重なったこともあり、過去シリーズの経験者や、前作で削除された要素の充分な復活や大きな変更を望んでいたユーザーからの評判は芳しくない。 余談 N64版とGC版のゲーム内にあったFCソフトがVCの影響で未収録。 DS版は容量の関係上収録は困難だったと思われるため仕方ないが、ハードのスペックが上がった今作での復活を期待したファンも多かった。 今作の出来を「不服」としたユーザーが、署名運動を起こしたことがある。 しかし、同じく署名運動を起こされてしまった『テイルズ オブ ヴェスペリア』のように商法などに致命的な企業態度の問題があるわけでもなく、ゲームとしては普通に遊べるレベルなので、この署名活動は結局失敗に終わった模様。 アメリカABCニュースは、ミズーリ州のインターネット犯罪対策担当の話として「このゲームを所持している成人男性は子供に対する性的犯罪を意図している」との報道をおこなっている。ネット接続が可能なゲームが犯罪に利用される可能性を警告したかったらしいが、ゲーム内容を全く理解していないお粗末な報道となってしまったようだ。 GCから始まった外伝を除く60fps路線のどうぶつの森シリーズは本作を最後に途絶えられた。 その後の展開 後に3DSで発売された『とびだせ どうぶつの森』では300万本売上、品切れ品薄と言う(但し、ROMが特殊な為、そちらにも基づく)ある意味社会的現象を叩き出した。今作(『街へいこうよ』)の不便な点もいくつか解消されている。 詳細は該当記事を参照。
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登録日:2011/12/21(水) 10 11 24 更新日:2024/02/05 Mon 10 47 44NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 どうぶつの森 なべのすけ オカマ キリン グレース スポーツカー ファッション ファッションコーディネーター ファッションチェック ブランド 車 迷惑駐車 高価 高級品 「グレース」は『どうぶつの森シリーズ』に登場するキャラクター。 ■概要 11月14日生まれ。 かなり奇抜なカラーの服とスカーフ、網タイツが特徴のキリン。 職業は「ファッションコーディネーター」らしく、主人公の服装に一言言ったりする。 また、自身のブランドを持っており、名も知られているようだ。 ……センスは少々奇抜だが。 パッと見は女性のようにも思えるが、実際の性別は男。 「グレース」という名前も偽名であり、本名は なべのすけ 。 ■ゲーム中の登場シーン 初代『どうぶつの森』~『e+』 迷惑駐車撲滅キャンペーン中に、狙ったかのようにスポーツカーに乗って村に現れる。 話しかけると彼の汚れた車をピカピカにするイベントに挑戦でき、 一定時間内にピカピカに磨けるとグレースブランドの服がもらえる。 中途半端に綺麗にするともらえる服はたぬきちのお店で買える普通の服になる。 イベントの内容はとにかくAボタンを連打するだけ。連打するほど車を磨けるのだが………… コレ本当に子供向け?と言わんばかりの超連打を要求される為、 車がピカピカになる頃には、大人でも腕がクタクタになっている程。一回も成功した事がないプレイヤーもいるかもしれない。 ピカピカにするにはAボタンを指で叩くのではなくビー玉などで擦るのが効率的。 『おいでよ どうぶつの森』 たまに役場の前にいる。愛車は何故か黄色い別の車に変わった。 グレースの質問に答え、更に金を貢ぐことでグレースブランドの服をもらえる。 ただし、貢ぐ金額にはさじ加減が必要。 また、グレースブランド以外の服はランクにより固定されるようになった。 『街へ行こうよ どうぶつの森』 街で店「グレイシーグレース」を経営しており、グレースブランドの服や家具、アクセサリーを販売している。 ここから家具、アクセサリーが追加された。 販売されている商品はここでしか手に入らないレアアイテムばかり。 高級ブランドらしく、どれも異様なほどに価格が高い。 ちなみに、商品は季節ごとに変わり、季節の変わり目には値引きのセールが行われる。 グレイシーグレースのみで使えるクレジットカードが存在し、わざわざお金をおろさずとも買うことができる。 コンプリートするには、家賃(借金)の何十倍もの金額が必要になる、マジキチ仕様。 ちなみに、グレース自身はふだんは店にはおらず、接客は「ケイト」が担当している。 たまに店にグレースがいる日もあり、そのときはファッションチェックをしてくれる。 『とびだせ どうぶつの森』 条件を満たすとランダムで村の広場に登場するようになる。今回は車に乗っていない。 話しかけるとファッションチェック………というか、「○○な感じの服」を着て来いと言われる。 彼から指定されたジャンルの服を着てファッションチェックを受けると合格できる。 合格できるのは一日に一度だけ。失敗しても、その日のうちなら何度でも挑戦できる。 ファッションチェックに計4回合格することが、商店街の「まめつぶデパート」建設の条件の一つとなっている。 「まめつぶデパート」が建つと3階に彼の店がオープン。 『街へいこうよ』と同様にグレースブランドの商品を購入でき、季節に応じて商品が入れ替わる。 また、季節の変わり目にはバーゲンが行われ、その時期にだけ販売される商品もある。 価格はどの商品もやっぱり異様なまでに高い。 前作にあったクレジットカードは消滅し、キャッシュでしか支払えなくなった。 たぬきちとは昔からの知り合いらしく、 たぬきち曰く「なべのすけがいつも無茶なことをして、自分が後始末をしていた」らしい。 そんな彼が自分のブランドを持ったことには驚いたそうな。 追記・修正はグレースブランドを(家具とか含め)コンプリートしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 主人公なぜ名前知ってたし -- 名無しさん (2014-05-16 19 42 35) 4個まで車をシャベルで叩かれたり 自分のスカーフで磨かれたりしてたのには笑った -- 名無しさん (2014-10-31 23 48 07) ↑×2 住民の誰かが教えてくれたんじゃない? -- 名無しさん (2014-11-22 19 00 10) 確かファッションゲームに彼のブランドが登場してたような -- 名無しさん (2014-12-06 03 26 22) ↑ガールズモードだね。 -- 名無しさん (2015-01-13 17 38 16) グレースブランドがいつも西武百貨店の紙袋デザインに見える -- 名無しさん (2015-01-13 17 59 09) 後にベルリーナという似た者が登場した。 -- 名無しさん (2015-03-15 22 55 51) 最新作には登場するんだろうか。 -- 名無しさん (2020-02-12 15 24 21) この人にいい思い出ないなぁ・・・ -- 名無しさん (2020-03-22 19 09 27) 名前 コメント
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おいでよ どうぶつの森 攻略ガイドというサイトが とびだせ どうぶつの森 攻略ガイドに変わったサイト 住民=大見出し = かR7=大見出し = スレッドの数より、そのスレッドの参照数を気にする古参 時々スレッドのパスワードを忘れ、アメーバブログもやっている http //ameblo.jp/kuripsaikou/ テニスクラブ所属駅伝部放送委員会福島県出身厨房 かR7は、女の子っぽい... ああ@磯◆7jgcCllCxU 男 中二 部活:秘密 周りにあわせることを最優先にする。中立願望者は嫌い。 スマブラ得意です Lッテリあ◆G.SEED..36 男 彼は過去にスレの乱 立 一人のユーザーに中傷コメントでネト落ちさせた ブ ラクラなどの悪質なサイトのURLを平気で直リン。 メールアドレスを聞き出してメールボムを連発。 新参や初心者の方は十分に注意を!! 危険度を言うな らば、★10ですかね。 (10が最大値だと仮定した場 合。) エマ◆jgOabTeI5o 男 遊部(帰宅部) 常に中立を求める ポケモン、宇宙世紀のガンダム、バイオハザードが趣味 アメブロやってる 絶賛受験生の厨3でいつもの勉強はポケモンの勉強 勝率上がったけど点数下がった。
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おいでよ どうぶつの森 【おいでよ どうぶつのもり】 ジャンル コミュニケーションゲーム 対応機種 ニンテンドーDS 発売・開発元 任天堂 発売日 2005年11月23日 定価 4,800円(税別) 配信 バーチャルコンソール【WiiU】2016年7月27日/950円(税8%込) 判定 良作 どうぶつの森シリーズリンク 概要 特徴・前作『e+』までとの変更点 評価点 賛否両論点 問題点(シリーズ共通のものも含む) バグ・裏ワザ 総評 余談・その後の展開 概要 『どうぶつの森』シリーズの第4作目。初めての携帯機版『どうぶつの森』シリーズでもある。 携帯機とあって容量やスペックに制約はあるものの、これまでの積み重ねは生かされており、着実に進歩を遂げている。 特徴・前作『e+』までとの変更点 タッチのみで快適に操作ができる ニンテンドーDSには360°入力可能なキーがないが、タッチペンで操作することにより360°自由に動き回ることが可能になる。しかもその操作はなかなか快適で、誤動作、誤認識がほとんど無い。 マイデザインもタッチとボタンを両立して制作できるため、大胆なデザインも精密なデザインも楽に作れる。アイテムの売買も地面に置くのも対象をスライドさせるだけなので、前作までと比べ楽に行えるようになった。 主人公の家は4人兼用の1軒になった。 家の中はその家の住人なら自由にレイアウトできるため、家具や魚や虫などの明け渡しが容易になった。 なお、最大まで増築した後は1階中央の部屋に日光が当たらなくなるため、ランプが必要になる。 村がドラム式の地形になった。 それまでは空から見た俯瞰視点だったのだが、今作からは地形が筒状になり手前は今までの視点に近い角度から見え、遠くには水平線が見える、という魚眼レンズごしに見た景色のような地形になった。この視点により画面の狭さがあまり気にならなくなった。 崖がなくなったことで、滝はマップ上端に設置されている。 上画面に空が映るようになった。 普段は雲がただ流れているくらいだが、まれに風船やUFOが飛んでくる。パチンコで撃ち落とすことが可能で、落とせるとアイテムが手に入る。花火大会では画面いっぱいに花火が上がり、雨の後は虹がかかるといった変化も見所である。空が映るようになったことで、前作までの村の閉塞感(*1)が弱まった。 屋外を区画ごとに画面を切り替えることなく探索できるようになった。 過去作では番地が切り替わる際に画面まで切り替わるため、煩わしさを感じることもあったが、今作ではそれがなくなった。 自宅は地下が削除された反面、2階建て5部屋と過去最大に増築できるようになった。 当然ながらローンもとんでもないほど高額になっている。 服装の強化・改善 服と帽子が別アイテムに分離、「顔に着けられるアクセサリー」も登場 今まではどんな服も帽子とセットであるため、「胴体だけ考慮して作ると帽子が不自然になる」などの理由から自由なマイデザイン制作ができなかったが、今作からはそのような制約も無しに作れるようになった。このためネット上の『どうぶつの森』コミュニティや個人サイトではアニメや漫画のコスプレデザインの型紙公開が流行した。その勢いはマイデザインの型紙のみを扱った書籍「おいでよ どうぶつの森 なりきりデザインブック」がエンターブレインから出版されるほどだった。 ゲーム内で用意されてる衣装も「帽子」は甲冑や王冠、かつら、「アクセサリー」はメガネ類等、多種多様なものがあり、おしゃれの幅が広まった。 Wi-Fiによるオンラインでの同時プレイ 本作からゲーム機本体のWi-Fi機能を利用して離れた友達とも遊べるようになった。村を荒らされるなどのトラブルを防ぐため、本体ごとに違う「ともだちコード」をソフト内で登録し合うことで初めて通信できるようになる。 2014年5月20日のWi-Fiサービス終了に伴い、現在は利用不可。 花の交配 同種の花を隣接させていると新しい色の花が咲くことがある。 幻の「青いバラ」を咲かせるために四苦八苦した人もいるだろう。 喫茶店 今作から「とたけけ」は路上ライブではなく喫茶店にステージを構えて歌う。ミュージックがもらえるのは今まで通りだが、今作からは通信している友達といっしょに聞けるようになった。意味はあまり無いが、コーヒーを注文して飲むことも可能。マスターと仲良くなると「ピジョンミルク(*2)」を入れるかどうか聞かれる。 天文台 夜間に空に浮かぶ星に線を入れて星座を作れる。作った星座はすれちがい通信などで他人の村に配布できる。12星座の再現なども可能なようで、マイデザインほど自由ではないものの星座作りに励む人もいる。 その他 主人公(男の子)から角がなくなった。 虫・魚の種類・表記が一部変更・追加された。 「オオムラサキ」「シオカラトンボ」「ヤドカリ」「ヤシガニ」「ゲンゴロウ」などが削除され、「カラスアゲハ」「モルフォチョウ」「ハナカマキリ」「コーカサスオオカブト」「ゾウカブト」「ニジイロクワガタ」「タランチュラ」「サソリ」などが追加。 日本の虫はだいたい出尽くしたためか、この作品以降外国の虫の割合が高くなっている。 「カジキマグロ」が「カジキ」に変更。また、「大中小のバス」は「ブラックバス」として統一された。 「カワマス」「おおナマズ」が削除され、「ドラド」「ガー」「キングサーモン」「マンボウ」「クリオネ」「シュモクザメ」「サメ」などが追加。 住人へのお使い(配達)を頼むイベントの報酬は、依頼人がくれるようになった。 前作までは配達先の住人が報酬を渡して依頼人自身はプレイヤーに恩恵を与えないという、よくよく考えたら不自然な展開であった。 住民の引っ越しを呼び止められるようになった。 引っ越し予定の住民がいる場合は事前に準備期間があり、その間に話しかけることで引っ越しするのを一定確率で止められるようになった。 評価点 4人までできる多人数同時プレイ 「おでかけ」は今までは他人からメモリーカードを借りて一人で遊ぶ、という内容だったが、今作から4人まで一つの村に集まって自由に遊べるようになった。「タイマー」という新アイテムは時間内に何匹の虫、魚を採ったかを計測する機能があり、友達と釣り大会や虫取り大会が可能。ゲーム中で「ししょー」というキャラから表情やポーズを変える「リアクション」を教わることができたり、チャットが打てるようになったので、直接顔を合わせないWi-Fi通信においても楽しくコミュニケーションができる。 通信でできることはそれほど多くないが、プレイヤーの中には家を迷路のようにして追いかけっこをしたり、「おとしあなのタネ」といういたずら用のアイテムを使って遊んだり、コスプレをして寸劇をしたり…とさまざまな遊びを考える人もいた。 家具 肘掛けのない椅子に横から座れるようになった 細かい点に思えるが、このシステムの導入によりレイアウトの自由度が高まった。というのも今までは正面からしか座れなかったため、椅子の前に操作キャラが歩いて通れる分の隙間が必要だった。そのためテーブルと椅子の間に大きな隙間が生まれ、レイアウトが不自然になることも少なくなかった。 タンスやクロゼットに大量のアイテムを保管できるようになった。 今までは便せんや福引き券、服などをひとつにつき3つまで収納できる、というものだったが今作からはその家のタンス、クロゼットの中身は共有のものとなり、家具や服、化石などを6ページ×15個の90個まで保管できるようになった。これにより、もったいなくて捨てられない非売品アイテムも楽に保管できるようになった。ただし魚と虫は入れられない。 触ると反応する家具が増えた 今までは「見るだけ」しかできない家具も多くあった。今作からはAボタンを押すと反応する家具が増え、生活にちょっとしたアクセントがつけられるようになった(*3)。テレビに至っては曜日や時間によって流れる映像が変わるという凝りようである。家具の数自体は前作から減ったが、こういった家具が増えたおかげでひとつひとつの家具の存在感が増した。 マイデザインを地面に貼れるようになった 前作では「デザイン看板」を購入し村に設置することでマイデザインを展示できたが、今作から何も買わずに地面に貼れるようになった。看板とは違って隙間なく敷き詰められる、上を歩けるという仕様を生かして、 道路を描いてみたり、別のゲームの画面を再現してみたり、化石のヒビ割れを模写して友達を騙したり…と前よりも遊びの幅が広がった。今までの看板タイプは家の中に家具として飾るようになった。部屋の入り口に「この先〇〇の部屋」などと描いたデザインを貼ると楽しい。 会話のバリエーション 同じ会話が繰り返し流れることが少なく、量は多くはないものの「コーヒー」「アイスクリーム」などの単語がランダムで挿入される会話や、どうぶつの種族で変化する会話があるため話しかけることに飽きがこない。掲示板の標語や手紙などの文章も種類が豊富。 どこでもセーブができるようになった。 家のハニワに話しかけるという手間がなくなり、どこでもすぐに終われるようになったのは素晴らしい。 バッテリーが切れそうになるとセーブを勧めてくるようになる。 収集要素の強化 虫・魚が少々増え、化石系は大幅に追加されたことにより、収集要素は格段に充実した。 化石を村の博物館で鑑定できるようになった。 『e+』まではファーウェイ博物館に化石を手紙に添付して郵送する必要があり、しかも翌日まで待たなければならなかった。 お金を99,000ベルまで束ねられるようになった 前作までは30,000ベルまでしか束ねることができず、持ち運びが少々不便だったが、今作から99,000ベルまで束ねられるようになり、カブの購入など一度に大金を使う際の手間が大きく減った。 賛否両論点 マップは全域が平坦なので巡回は楽になったが面白みに欠ける。 起伏も一切ないのでマップに飽きやすい。また、崖上から「見下ろす」、崖下の海に「出かける」といった風情が損なわれているのも難点。 問題点(シリーズ共通のものも含む) 長く遊ぶには不便過ぎる仕様の数々 テンポ メッセージスキップができない。 どんな文章でも全て表示するまで飛ばせないので、非常に煩わしい。 始めるとき、終わるときのロードが長い。 ゲーム中はそれなりに快適なものの、始める前にかなり長い待ち時間が必要になる。セーブ、ロードするときの音楽が耳に残っている人も多いだろう。郵便局で手紙を保存するときやおでかけするときもセーブが必要なため、わりと気になる。 アイテム全般 「まとめて選択」ができない。 買い物にしろ収集にしろ一つ一つ選択するのは非常に煩わしい。 同じアイテムをまとめて売れなくなったことも不便さに拍車をかけている。 アイテム欄が15枠と非常に少ない。 使う機会の多い「釣り竿」「虫取り網」「パチンコ」「スコップ」を入れると11枠(1つ常時装備でも12枠)しかない。魚や虫を少し集めるだけですぐに埋まってしまう。 手紙にプレゼントとして添付することで+10枠にもなるが、「プレゼントのアイテム名がわからない」「プレゼントから手持ちの道具と入れ替えができない」「虫・魚などのナマモノは添付不可」と言った欠点もあり微妙。 不要品回収もあるが15枠しかないうえ、月・金と間があく。 たぬきちの店が閉まっている間、やむを得ず使うことになるが、果物の木の伐採だとすぐに満杯になってしまう。 お金 お金が6桁以上表示されない。 前作までよりは進歩したものの、10万ベル以上持ち歩く場合、99000ベルがアイテム枠を圧迫するという根本的な部分は未解決なのはいただけない。 全額振り込みや全額貯金も1ボタンでできなくなった。 安定した金稼ぎの手段が限られている。 日付変更を用いない場合、魚釣りと虫捕りしかない。時期によっては稼ぎづらく(*4)、地道すぎるため、苦行に感じることも少なくない。日付変更を使えば、前作同様正月を繰り返してお年玉10000ベルをもらい続けることが可能。 道具 コマンドの重複 Aボタンは「道具の使用」と「話しかける」が、Bボタンは「アイテムを拾う」ことと「+十字キーでダッシュ」が重複している。 「ジョウロを使っている最中に住人が寄ってきて、作業を中断せざるを得ない状況になる」「家でダッシュするつもりが、家具を拾ってしまい、位置や向き調整のやり直しするハメになる」といったことも少なくなく、ストレスが溜まる。 一方、Xボタンは自宅・博物館以外では地図を開けるが、使う機会が村の地理を把握するまでの初期以外めったにない。 ダッシュはL or Rボタン+十字キーやタッチ操作でもできるが、前者はDSが持ちづらく操作しづらい、後者は加減が難しいという欠点があり、結局使い勝手は微妙。 道具の持ち替えが面倒。 具体的に「Yボタンでメニューを開く→道具をつかむ→主人公に装備させる/持ち替える」と三度手間。このせいで木の伐採(オノ+スコップ)、虫・魚の同時採集(釣り竿+虫取り網)などがまったくはかどらない。 道具を持った状態だと木を揺すれないのも地味に不便。 手紙 読まずに捨てることができない。また、プレゼントが入っていると回収しないと読んでも捨てることができない。 カタログ注文やハッピールームアカデミーなど内容がわかりきっていたり興味が無い場合も目を通さないとならず面倒。 受取拒否ができない。 つねきちの商品をコンプリートしたり、保険に恩恵が感じられず解約したい場合も不可能。「放置するとすぐに溜まってしまう」「10通溜まってるとポストからあぶれて届かなくなる」こともあり、余計な手紙のせいでポストが圧迫されるのは避けたいのだが……。 地形 橋の位置を指定できない。 河口にないと海辺の巡回が面倒なので選ばせて欲しかったところ。 橋が2ヶ所(二股は3ヶ所)しかない。上流中流河口の3~4ヶ所に欲しかったところ。 川が横向きの部分や池は上側からだと下半分が確認できない。屋外でも俯瞰視点が欲しかったところ。 自宅・ローン 自宅が1軒しかないこと。 携帯機なので1人用という趣向も強いが、2軒は欲しかったところ。 部屋の分配をするにしても、2部屋には最低436400ベル、3部屋だと1034400ベル、4部屋なら1762400ベルと割高で時間がかかる。 家具のやり取りが楽になったことで同居人の持ち物を勝手に売る・しまうといった問題も。 地下室が削除された。 そのかわりに1階の部屋が西東北と順に増築されていくが、通り道を作る必要があるため中央の部屋の自由度が落ちた。しかも、通路は各2マスあるので、見栄えを良くするには家具を置くスペースがさらに減ることになる。 ローンは前作から更に激増した。 初期(バイト代除く):18400ベル1階拡張:120000ベル1階再拡張:298000ベル2階増築:598000ベル1階西部屋増築:728000ベル1階東部屋増築:848000ベル1階北部屋増築:948000ベル累計は払わなくても問題のない最終段階を除いても2610400ベルと過去最大に。まともにプレイしているうちは飽きるまでに返しきれないだろう。 4人で1軒なので分担を想定したのかもしれないが、1人プレイにも配慮して欲しかったところ。 ちなみに、ローンをすべて返済して新しいプレイヤーがきた場合は、村の生活に慣れるためということでアルバイトすることになる。 家具 ベンチやソファなど2マスの肘掛けのない椅子は相変わらず通りぬけできない。 「ファミコン家具」の削除 今まで本シリーズの定番だった「ファミコン」が削除された。発売当時はDS用のFCエミュレータもなく、移植するには容量や予算の問題があったのだろう。 改造家具が伝染してしまう 『街へいこうよ』にも受け継がれてしまった問題点。改造行為をした村で遊んだり、アイテムを貰うと自分のROMにも悪影響を及ぼす恐れがある。ともだちコードをネットで交換する際は、相手が信頼できる人物か見極めなければならない(*5)。 たぬきちの店(一部つねきちの店も含む) 営業時間が8時から23時とやや短い。 従って営業時間外は金稼ぎやアイテム処分に支障が出る。 前作での営業時間外はたぬきちを起こすことで売買できたが、今作はそれができないのも問題。 また、改装時は丸一日休業。主人公の家は日付が変わったあと中断・再開で改築されるので、こちらもそうして欲しかったところ。もっとも日付変更すればさほど気にならないが。 商品の説明が遅い 商品を調べてからたぬきちがこちらに来て商品の説明をするまで数秒のラグがある。微妙に長いうえ、たぬきちの位置が悪いと大回りしてくるのでストレスが溜まる。 品揃えが少ない。 スーパーになっても毎日壁紙は非売品除く51種、絨毯は非売品除く48種から2つずつ、家具に至っては400種以上ある中から4つと非常に少ない。 一度入手すればカタログで注文できるのはせめてもの救いか。 デパートにしにくい 今までの作品と同じく「15万ベル以上売買」「ほかの村の主人公にスーパーで何か買ってもらう」という条件だが、メモリーカードが複数あれば本体とソフトが一つしかなくてもおでかけが可能だった『e+』までと違い、本体とソフトを2つずつ揃えなければおでかけができない。発売から10年以上経った現在、NDS or 3DSと本作2つずつを購入しなければまず無理だろう。 屋根の色を変えるペンキと髪の色と髪型を変えられる美容室はデパートにならないと使用できない。屋根の色は好きに選べるのでともかく、主人公の初期髪型/髪色はパターンによってはかなり奇抜なものであり、実害はそれなりに大きい。 一応とある凶悪なバグを利用することでデパートを利用できるが……。 収集要素関連の問題 博物館 フータの解説が飛ばせない 一つ一つにボリュームがあり、一度に多くの寄贈をする場合は結構時間がかかってしまう。にもかかわらず強制なのはいただけない。 虫を寄贈する度に、苦手だからかごから出さないでくれという旨の注意をするのも煩わしい。最初の一度だけでよかったのではないか? 一番奥の水槽が見切れる。 視点変更しても上部が見切れてしまう。一部の恐竜の化石も見切れてしまうが、そちらはXボタンで視点変更すれば全容が見えるようになるので問題にはなっていない。 「サメ」が小さい。全長540cmと書いてある割に250cmある「シュモクザメ」の2倍もなくしょぼい。 魚釣り・虫捕り 釣り竿を手前に投げにくい。 近くでやると遠くに投げてしまい、距離を取ると投げられないため横から斜め方向に投げるしかないが、非常にやりづらい。 走ると逃げられてしまう。 出現率の高い魚はともかく、出現率の低い魚をゆっくり歩きつつ探し続けると時間がかかりすぎる。 タッチ操作の場合、釣ろうと海をタッチしたら誤って走ってしまうといった問題もある。 網の忍び足がリストラされたことで弱体化され、虫を捕まえづらくなった。 虫の羽音が非常に耳障り 木にくっついてる虫が逃げるときの羽音が耳が痒くなる不快音になっている。夏は特に村を走り回ってるとほぼ確実に聞くことになるのも問題。 蚊に刺されると何故か釣りに失敗する。 「カ」は6~9月の夕方から深夜(17:00~3:59)と長期間・長時間にわたって出現するため非常に鬱陶しい。 また、夕方~朝(16:00~8:59)に出現する魚を「カ」に邪魔されずに金稼ぎ目的で採集する場合、前述のたぬきちの店の営業時間も相まって、8:00~8:59と非常に短い。 川魚が橋の下に隠れこむ 「魚の食いつきが見えない」「橋から出て来るまで時間がかかる」「出て来る方向がわからない」と非常にやりづらい。 魚を水辺・たぬきちの店以外で処分できない。また、魚・虫をまとめて逃がせない。 逃がすと演出が挿入され、その間硬直するのもテンポの悪化につながっている。 1匹ずつ「つかむ」→「逃がす」という一連の操作をするのはかなり面倒。 夏の夜に出現する「タランチュラ」「サソリ」は網を持っているプレイヤーを攻撃しようとしてくる。攻撃されてしまうと、その時にいた虫や魚も消えてしまう上に家の前に強制送還されてしまう。 持ち物画面を開いても動いているため「スズメバチ」が若干捕まえにくくなった。 偽物の名画 今作からは名画に本物と偽物が存在するという仕様になった。しかも、買ってみるまで本物か偽物か分からない。博物館に寄贈する際の妨げになっており、名画のコンプリートは運の要素が絡むことも相まって困難になった。明らかな改悪であり、名画のコンプリートには相当な時間と根気が必要。 住人の大量削除 今までは1つの村に15人の住人が住むことができたが、今作では最大8人と半減。さらに、住人の総数もほぼ半分になっている。自分のお気に入りのキャラが登場しないと知ってガッカリしたファンも多い。 上記の削除されたイベントに登場するキャラクター(パンプキングやジングル)も今作では一切登場しない。 削除されたキャラクターは後の『街へいこうよ』『とびだせ』で何人か復活したものの、全員復活には至っていない。 作中屈指の不快キャラ、ホンマさんの存在 スーツと眼鏡に身を包んだカワウソのキャラクターなのだが、その職業が悪徳保険勧誘業者という、明らかに世界観に合わないもの。傷害保険(*6)と損害保険(*7)の2種類があり、1度話しかけたら、(その時点での手持ち金が入会金より少ない場合を除いて)入会を余儀なくされる(*8)。傷害保険はともかく、損害保険は元が取れない(*9)ため入会する意味が全くない。キャラの言っている事もいちいち胡散臭く、気に障るものとなっている。 住居から少し離れるまでしばらくの間跡を追いかけてくる、入会できなかった場合には舌打ちまでするなど、これでもかというくらいに嫌われる要素がふんだんに詰め込まれている。「・・・チッ」 当時のゲーム誌や攻略本でも「見かけても無視してしまおう」と書かれている。どうぶつとコミュニケーションを図るゲームのはずなのに。 一応、つねきちが村に訪問する曜日を変えられるという利点は存在している。 あまりに不評だったためか、次回作『街へいこうよ』では転職し、ハッピールームアカデミー(*10)の社員となった。主人公に的確なアドバイスをし、微笑みも見せるようになるなど性格も改善され、今作とはまるで印象が異なっている。 村の行事が少ない。 今までの作品は、プレイヤーが介入できないものの「運動会」「花見」など、季節を感じられたり、村の住人たちが集まって楽しんだりする行事が多くあった。しかし今作ではほぼ全てが消滅してしまった。 新しいイベントの「どんぐり祭り」は1週間続けて行われる行事だが、村が祭りらしく飾り付けられているわけでもなく、村のどんぐりを集めて「ドンどんぐり」に渡し家具を貰うというだけの内容で、現実世界の祭りとは何の関係もない。 時刻合わせで時間を進めると、カブ価が常に下がりっぱなしになる。 そのため、カブを売ってお金を稼ぐ際は不便となった。実時間の経過やDS本体の時刻をいじれば問題ない。 花 花に水をあげたか分からない 今までは花を植えると踏み荒らして散らすまでそのままだったが、今作からは新アイテム「じょうろ」で茶色くなった花に水をあげないと枯れるようになってしまった。水をやっても全く反応がないため、どれに水をあげたか、水をあげたことになっているかが分からない。しっかり水やりをしたつもりでも次の日になったら消滅していた…ということもよく起きる。じょうろの射程は長いが、懐の花には届かないのも苦労する原因のひとつである。 交配用の花を集めるのに苦労する。 たぬきちの店ではスーパーでも一日に一本×4種、しかも同種の花を売ることはないので、組み合わせを作りにくい。 一応、村の毎日午前6時になると村のどこかに新しく花が植わっているので、毎日村中を駆け巡って地道に集めて埋め直せば、とりあえず組み合わせを満たせるが……。 交配で入手できる花の確率が低すぎる 条件を満たしたうえで50本近く植えても、一日の収穫は0ということもざらにある。 虫「カラスアゲハ」の出現に青・紫・黒色の花がいずれか一本必要だが、全て入手手段が交配のみとなっているのも問題。 保存できる物の数が少ない 前作までは、メモリーカードがあればマイデザインを無制限に保存できたが、今作ではキャラ一人で8つ、店に展示品として8つ、門の旗としてひとつしか保存できない。最初から持っているもの、店に飾っているものや旗などの既存のデザインもなかなか凝った出来なので保存したくなるが、そうすると17個の枠が無くなることになる。この頃はQRコードに出力することもできないので、カメラで画面を撮影して型紙を残すかPCのツールで型紙を作るかという方法でしかデザインを保存できない(もちろん消した後にまた使いたくなったら0から描き直すことになる)。 手紙も前作に比べ保存できる量が減り、長く遊んでいると住人とのお別れの手紙だけでもかなり圧迫されてしまう。手紙にアイテムをつけて倉庫代わりにするというテクニックも使いづらくなった。 電池の消費が激しい。 スリープしている最中も画面の表示が消えるだけで処理が続いているため、電池が早く消費されてしまう。スリープがあまり意味の無いものになっているのは残念。 バグ・裏ワザ 本作では「手紙バグ」というほぼすべてのアイテムを入手できる凶悪なバグが存在する。 詳細は伏せるがこれを利用することで本物の絵画や99000ベルなどがたやすく入手できてしまう。 あろうことか建物もアイテムとして入手できる。これを屋外において他の建物を出入りするとその建物が出現する。 これにより「たぬきデパート」を通信無しで出現させることも可能。ただし、「元々あるたぬきちの店と大部分が被るように設置して元々ある方を改装させる」「設置した場所にNPCが引っ越してくる」といった場合を除き二度と消せないまたはセーブデータが破損する恐れがあるので注意が必要。 前作では「島の別荘に置いてあるカブは腐らない」、というバグが存在したが、今作では「机の上に置いているカブは腐らない」というバグが発見された。あまりにも簡単に見つけられるバグなので、一種の裏技として制作者に黙認されていたのかもしれない。 総評 データ容量、マシンスペックの都合により以前までの作品から住居や住人をはじめ、大幅に内容が削られてしまった面もある本作。目立つ部分での粗も多く、完成度が高いとは言いがたい。 しかし、前作から「収集要素の強化」「家具配置の自由度の向上」「マイデザインの自由度の向上」がなされ、新要素の「パチンコ」「星座」、通信によるリアルタイムでの交流、Wi-Fiで遠くの友達とも遊べる、というそれまでになかった要素が追加され、総合的に見れば前作にもそこまで引けをとらないだろう。 往年のファンからは不評を買う部分もあるものの、今でも継続して遊ぶ人がいるほどの名作である。 余談・その後の展開 『どうぶつの森』シリーズは前作まで売上や評価は良好だが、ハードに難があるためにミリオンヒットまでは行かず燻っていた。しかし、本作はハードが上がり調子のDSで発売したことや、前作のファンが継続して購入、口コミなどで評価するユーザーもあって徐々に知名度を上げていき、DS初期の作品ながら累計売り上げが500万を超えるメガヒット作となった。 この作品で追加、変更された要素は後の同シリーズに良くも悪くも多大な影響を与え、『街へいこうよ どうぶつの森』『とびだせ どうぶつの森』でも今作を地盤としたシステムを踏襲している。 本作は発売から7年経っても中古価格と定価がほとんど変わらないというプレミアソフトばりの人気を博した。後に映画化されたり関連商品が多く発売されるようになるなど一気に人気シリーズへと登りつめた。 バーチャルコンソール版では、他の一般的なVCソフト同様通信機能が廃止されている代わりに、単独プレイかつ正規の手段で「たぬきデパート」を出現させることができるようになった。
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登録日:2014/07/12 Sat 23 42 48 更新日:2022/01/21 Fri 14 20 02NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 どうぶつの森 カスタマイズ デザイン ドット絵 マイデザイン 「マイデザイン」とは、『どうぶつの森シリーズ』で搭載されている機能の一つ。 ■概要 GC版『どうぶつの森+』で初登場。以降のシリーズでも皆勤賞。 32×32(例外あり)マスのキャンバス上にドット絵を打ち込むことでオリジナルのデザインを制作できる。 いわば「君だけの○○を作れる!」的なアレである。 作った「マイデザイン」は服やかべがみ、床、傘、「デザインかんばん」といったさまざまなアイテムに適用できる。 また『おいでよ』からは村の地面に貼ることも可能。 エイブルシスターズの仕立て屋に服や傘として置いておけば、 村の住人が気に入って身につけてくれることもある。 どういうわけか、女性住人が男物を、男性住人が女物を身につけるのはきっと誰もが通る道。 服や帽子につかえば、組み合わせ次第でおしゃれやコスプレを楽しめる。 地面にマイデザインを貼る場合は繋げて設置できるので、石畳などの道を作ったりはもちろん、 その気になれば特大級の絵を作ることも可能。 工夫次第で村の生活をより自分らしく楽しめるシステムとなっているが、 ひとつのマイデザインに使える色数や色の組み合わせが限られている等、いくつかの制限もある。 『街へ行こうよ』までは決められた色のパレット(組み合わせ)から、使用する色のパレットを選ばなければならなかった。 また、仕立て屋の展示以外で基本的にマイデザインが反映されるのは、あくまでもその村のプレイヤーが自分で保存している分なので、 きぬよに保存してもらったマイデザインの分まで使った超大作の絵は作れない。 そんな制限をくぐりぬけ、どこまで限界に挑めるかはプレイヤーの裁量にかかっている。 ネットで調べるとかなりの力作が拝めるので、興味があったら見てみよう。 ■各作品の仕様 『どうぶつの森+』 マイデザイン初登場作品。 この時点で現在のマイデザインの基本的な要素はほぼ完成している。 本作では、服にマイデザインを適用すると帽子(外せない)と服の前と後ろがすべて同じ模様になるため、 デザインによってはなかなかシュールな図になることも。 『どうぶつの森e+』 前作『どうぶつの森+』と仕様はほぼ同じ。 カードリーダーで公式から『ゼルダの伝説』のリンクの衣装などが配布された。 『おいでよ どうぶつの森』 プレイヤーの帽子が外せるようになり、帽子と服で別々のデザインを適用できるようになった。 本作ではマイデザインの作成時にタッチペンを使用して入力できるため、大雑把に作成してから十字キーで修正というやり方も可能。 一方で前作まであった「デザインかんばん」は本作から無くなり、涙を飲むプレイヤーも…… 『街へいこうよ どうぶつの森』 本作から、服の前、後ろ、右袖、左袖を別々に作れる「PRO(プロ)デザイン」が初登場。 これにより、コスプレをより気軽に楽しむプレイヤーが増えた。 デザインの作成はWiiリモコンで操作するため、慣れないうちは細かい作業がやや難しい。 『とびだせ どうぶつの森』 本作からパレットの色を自由に組み合わせられるようになった。 「PRO(プロ)デザイン」の作成では長袖、半袖、ワンピースから服のサイズを選べる。 また、「公共事業」の一種で「マイデザイン看板」が登場。自分のデザインを看板に貼り付けることができる。 さらに、家具のリメイクにも使用でき自分だけの家具にアレンジすることが可能。様々なアイデアを出してみよう。 なお、操作方法はタッチペンのみとなった。 本作ではあさみと仲良くなることで、仕立て屋の店内奥にある大きなミシンが使用可能に。 ミシンでは自分が作ったマイデザインをQRコード化して、ネット上のSNSやブログ、pixiv等の投稿サイトで公開できる。 また、他人が公開しているQRコードを読み込んで自分のマイデザインの欄に保存することが可能。 さらに、「夢見の館」で村を公開する場合でも自分のマイデザインをほかのプレイヤーへ配信することができる。 上記の仕様により、他者の素晴らしいデザインを比較的簡単に入手できるようになった。 様々なデザインがQRコードで公開されているので、興味のある人は検索してみよう。 ところで、『とびだせ』では村に新たに引っ越してくる住民がいると、 その住民の家が建つ位置、いわゆる引っ越し予定地が引っ越しの前日に建設されるのだが、 プレイヤーがせっかく育てたお花畑や果樹園、地面のマイデザインがあったとしても、容赦なく引っ越し予定地が配置されてしまう(そこにあったマイデザインや木、花などは消滅する)ことがある。 この現象は俗に「たぬきテロ」「引っ越しテロ」「タヌキインパクト」などとプレイヤーの間で呼ばれ、多くのプレイヤーが涙をのんだ……が、 2016年11月から配信された更新データ『amiibo+』では、村の地面にマイデザインを貼っておくと、その位置には引っ越し予定地が建たないようになった。 (ほかに建設できる空き地が無い場合に限り、マイデザインがある位置にも建設される模様。) 住人の家が建ってほしくない位置にマイデザインを貼ることで、村の整備した場所を守ったり、マイデザインの貼る位置次第では住人の家の位置を指定することも可能。 『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』 ゲームを進めると「通信講座」を受けられるようになり、その中にある「はじめてのマイデザイン」を受講すると、 以降マイデザインの作成ができるようになる。 作ったマイデザインは『とびだせ』と同様に服として着たり、家具やログ(じゅうたん)、地面等のさまざまなものに使用可能。 基本的な仕様は『とびだせ』とほぼ同じで『とびだせ』でつくったマイデザインのQRコードを読み込むことができる。 また、本作で作ったマイデザインをQRコードにして、ほかの『ハッピーホームデザイナー』や『とびだせ』で読み込むことも可能。 『あつまれ どうぶつの森』 島に移住してたぬきちからスマホを受け取ると、スマホ内のアプリ「マイデザイン」でマイデザインを作成できるようになる。 本作ではマイデザインの保存枠が大幅に増加し、使いやすくなった。しかし、保存枠は島に住むプレイヤー全員で共有される点に注意。 基本的な仕様は『とびだせ』とだいたい同じだが、本作では「透明」の色をつかえるようになり、より自由にデザインできるようになった。 またアプリをPROバージョンにアップデートすると、さまざまな型の服や帽子をえらんで自分だけのファッションアイテムを作成可能。 作成したマイデザインは服として身に着けたり家具などのリメイクにつかえるほか、島の地面や「島クリエイター」機能で塗装した道に貼ったりできる。 また仕立て屋にあるショーケースで、自分のデザインを世界中のプレイヤーにインターネットで公開することが可能。 さらに(実際の)スマホで過去作のマイデザインのQRコードを読み取って使用することも。 本作が様々な要因をうけ各種メディアでも取り上げられる話題作となったこともあり、それに便乗する形で個人に留まらずにメトロポリタン美術館といった美術館やマークジェイコブス等のアパレルブランドなどがマイデザインを公開したことは大きな話題となった。 追記修正はマイデザインでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タッチペン一択はスタッフ何考えてんだって思う程不便だったな。 一々ズームアップ・アウト繰り返して疲れた -- 名無し (2014-07-13 01 24 19) たぬき「あ、新しく住人が引っ越してくるから剥がしときますねーwww」 -- 名無しさん (2014-07-13 17 31 04) マイデザインのワンピースは女物扱いなので、走るとぶりっこポーズになる悲しい欠点が… -- 名無しさん (2014-07-14 02 46 59) GC版で不慣れな頃、村が広くて道に迷ってたから、矢印作って目印にしてたな。 -- 名無しさん (2014-07-14 03 27 15) 道路と住宅建設予定地を埋めるのに活用してた。貼ってあるところの近くに果物植えないとか対策にちょうどいい -- 名無しさん (2014-07-14 12 13 43) プレイヤーの腕次第で芸術にも子供の落書きにもなりうるシステム。とりあえず、アップデートで引越しテロを防げるようにしてくれた開発スタッフマジ有能。 -- 名無しさん (2017-02-09 18 42 45) 『あつまれ どうぶつの森』のマイデザイン、スマブラの自作ステージと同じようにランダム表示や文字列による検索が出来ればいいなぁと思うのは僕だけだろうか?皆の作った作品を見る手段が作品コードだけなのは不便だと思うが -- 名無しさん (2020-04-08 22 29 20) 自由度が高過ぎで中国では発禁処分を喰らった原因になってしまった模様 -- 名無しさん (2020-04-22 06 42 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki11_hamuinu/pages/19.html
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